覚えておきたいなんでも情報ブログ:17年05月07日

7-08

おれはお子さんの頃を思い出すと、
いつも裸電球のうす暗いトイレが浮かんでくる。
ちり紙のかわりに新聞紙が置かれている…

その頃の僕は
色のない世界を生きているようだった。
どうして僕の家は貧乏なのだろう。

僕はお金持ちの家の息子に生まれたかった。
チャイムの鳴る家、きれいなトイレ、
フリルの着いたブラウス、スナック菓子、そして自動車…

おれは、いつも空想の世界で生きていた。
欲しい物は、何一つ手に入らない…
魅力的な品々は、次々と目の前に現われては素通りしていった。

田舎が嫌い、農業も嫌い!
ミーは、地元の高校へ行かなかった。
少しでも家から離れたかった。

高校卒業後、
貧しいにもかかわらず、
父母は、ミーの進学を許してくれた。

しかし、卒業したものの就職先も決まらず、
わたしは家に戻ることになった。

田舎に戻ったわしに、両親は何も言わなかった。
居心地も悪く、わたしは地元で仕事を探した…

地元に就職して、ふた月が過ぎた頃、
ボクは農家の長男と知り合った。

農家の長男、跡取り…
不安な材料ばかりだった。
やめよう、幸せになんてなれない…
やっぱり普通のサラリーマンがいいな。

「わたしたち、お父さんやお母さんに
遊びに連れていってもらったことなんて一度もなかったよね」
お姉ちゃんと二人で、農家なんて嫌だと話していた。

この家で、幸せなことは何一つとしてなかった。
現に目の前には、
不幸の象徴であるお母さんがいるではないか…

その時だった。

「農家はたいへんだけど、秋に米ができるとうれしいもんよ」
ママがぽつりと言った。

お母さんの口からではなく
母の体質の奥から、
さらりと出てきた言葉のようだった。

それは、長い間、農作業をしてきた
肉体から出てきた魂のひびきにも聞こえた。

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